Poems in Code: Generative Art Today and Programming-Generated Moving Image
Poems in Code——ジェネラティブ・アートの現在/プログラミングで生成される映像
https://www.youtube.com/watch?v=GIqsXYG_YQE
というか恵比寿映像展2024(リンク的に来年には来年のコンテンツになってそうだな……)がすごい良かったって話で、もしかしたら別でnoteにしたほうが良いのかもしれない。美術の映像作品は身体を画面の前で拘束させる低レベル映画館みたいになりがちなので(これが良さの作品もある)、そうではない作品もたくさん見れて良かった。 なかでも「Poems in Code」は野外ででかいLEDを建てて1日中ジェネラティブアートを流すというイカれた展示でアツかった。ジェネラティブアートの良いところは終わりと始まりを決める必要がなく、映像でありながら絵画と同じようにいつ見始めてもいつ見終わってもいいという点があると思う。少し見て、別のところに行ったり、景色を見たり、スマホを見たり、パンフを読んだりしているうちに次の作品に変わっている。そんな経験はこの形態以外で起こり得ない。 その上で僕は喜々として画面の前でに拘束されに行ったわけだが、思ったより寒くて全部見ずに退散してしまった。かなり後悔。それでも1時間以上は見ていたのではないかな。夕方前に行ったので見ているうちに景色が変わっていったのも良かった。
hasaquiによるテキストがこの3時間45分にも渡る作品を網羅していて、内容も興味深かったので貼っておきます。